ダイエットに成功したいなら食欲とうまく付き合え part 3

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『食欲と食事』



これまでダイエットのを長期スパンで成功する為には、

「食欲」の理解は欠かせない

というところまではご理解いただけたかと思います。

ではいったいどのようにして

食欲とうまく付き合っていけばいいのでしょうか?

そのポイントは大きく3つに分けて説明していくことにいたします。

まずは皆様が最も頭に思い浮かべやすい「食事」について。

現在、

農作物や採取された物のほとんどが、

私たちの口に入れられる頃には工業製品といっても過言ではないくらい、

加工されています。

特に安価な異性化糖が登場してからは

甘くておいしいけど

カロリーが高すぎる加工食品にあふれかえった環境を

私たちは生活しています。

問題はこればかりでは終わりません。

加工食品は長期間保存ができるように食物繊維が削ぎ落とされ、

保存料などの化学物質も添加されている可能性が高いでしょう。

そしてこの食物繊維を削ぎ落とすという行為が、

実は食欲に大きな悪影響を及ぼしているのです。

ではここで

「糖分(グルコース+フルクトース)多すぎ+食物繊維少なすぎ」の

ランチをした場合のカラダの中の反応に目を向けてみましょう。

始めに引き起こされるのは血糖値の急上昇です。

本来(食物繊維が豊富な食事)ならば

血糖値は緩やかに上昇するので、

カラダの中の糖分処理工場(膵臓と肝臓)は余裕をもって働くことができます。

しかしこのランチメニューでは、

糖分があまりにも急速に血液中に押し寄せる為、

処理工場の膵臓は落ち着いて計算する時間が確保できず、

血糖値を元に戻すためのインスリンを過剰に出し過ぎてしまうのです。

インスリンは血糖値をしっかりと下げてはくれますが、

たくさん出過ぎたために血糖値を必要以上に下げ過ぎてしまいます。

血糖値が下がると脳はそれを感知して、

エネルギーが足りない!と判断するので、

私たちの感覚に空腹感を出すよう指示を下します。

さらに、

食物繊維は長い間胃の中でとどまる性質を持っています。

その結果、

食欲抑制ホルモンの放出が促されるのですが、

この場合の食事だと食物繊維が少ないため

このシステムを使うことができないのは明白でしょう。

よって食べたばかりなのにまた空腹感を自覚してしまい、

安価なカロリーに自然と手を伸ばしてしまうわけなのです。

つまり、

血糖値の急上昇を引き起こし、

食欲のコントロールがうまくできず、

カロリー過剰摂取につながってしまうようなメニュー。

食物繊維の少なさに対処しなければならないのではないでしょうか。

ということで食欲とうまくお付き合いするための第一法則は、

「食物繊維(野菜)から食べろ!」です。

次回は二つ目のポイント、

「運動と食欲」の関係についてお話ししていきます。

G.tail 代表 神尾健太


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