『パフォーマンスアップ?』
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小宇宙と呼ばれる“人体”。
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未だに解明できていない謎が多いのでそう呼ばれています。
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だからこそ私は人体について探求していくことに
ロマンを感じてならないのですが。。
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しかしロマンは感じられても、そんな多くの謎のせいで、
体について昔は常識と思われていたことが、
あっさりと覆されてしまうことはよくある話です。
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今シリーズではそのうち
“ストレッチ”についてのウソホントを語っていこうと思います。
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初めにこれまでホントだと信じられてきた説を挙げていきましょう。
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①運動前の入念なストレッチで、パフォーマンスアップ
②運動前の入念なストレッチで、怪我を予防
③運動後のストレッチで、疲労回復の促進および筋肉痛の予防
④毎日のストレッチで、筋肉はよく伸びるようになって永続的な柔軟性を獲得
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いかでしょうか?
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“ホントだと信じられてきた説”と前置きしていますので、
これらはすべて、
最新の研究によって完全に、あるいは一部を否定されています。
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今回はこの中から
①運動前の入念なストレッチで、パフォーマンスアップ
についてお話ししていきます。
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この項目についてはすでに結構浸透しているので、
あえて言うまでもないかもしれません。
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2000年前後のあらゆる研究で、
静的ストレッチをすると
直後のパワー、スプリント系のパフォーマンスが低下することが示されています。
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しかも約30%低下したという結果も。
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では、変化しないならまだしも、
なぜ低下してしまうのでしょう?
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ポイントはパワー、スプリント系というところです。
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パワー、スプリント系とは瞬発力とも言い換えることができます。
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ストレッチをすると、
筋肉(筋膜)内に挿入されている
瞬発系の反射を引き起こすセンサーの反応が鈍くなります。
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その結果、スピードが求められる動作や、とっさの動きなどに反応できなくなり、
パフォーマンスが低下してしまうのです。
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これは動的でダイナミックな動きを伴ったストレッチをした方が良いことを
逆説的に支持するので、
現在、ほとんどのスポーツ現場では、
試合前に静的なストレッチは行わず(行っても短時間)、
動的なウォーミングアップを積極的に行っています。
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この先、
このような感じでストレッチに関する残りの3つの説も
エビデンスを元に否定していく予定です。
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しかし、状況た目的によってはストレッチの有効性は認められています。
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ストレッチのすべてを否定しているわけではないことは
あらかじめご了承くださいね。w
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次回は
②運動前の入念なストレッチで、怪我を予防
についてです。
G.tail 代表 神尾健太
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