カウンセリングの意義 part 2

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part 1 にて、人間が元々持っているシステムを考慮して

初回セッション時のカウンセリングでは


ヒストリーの把握に重点を置くべきだ。

というお話を致しました。

今回はそのシステムについて具体的に書いていきます。

例えば散歩中に段差でつまずき足を捻ったとします。

捻挫ですね。

捻った瞬間は激しい痛みによって歩けないでしょう。

しかし数分も経てば少しばかり痛みも引いてきます。

そして、足を引きずりながらゆっくり歩いて帰っていくけるはずです。

これこそ人間が元々持っているシステムなのです。

つまり私たちは、

痛みがある時にでも動作の戦略(ここでは歩き方)を変更して

課題を遂行する能力が備わっているのです。

一見このシステムは生活を送るうえでは有利に働きます。

しかし一方で、

長期的な視点で見るとマイナスの影響をおよぼしていることがあるのです。

生体の中で正しい過程によって反応が進めば

痛み自体は遅くても1年で完全におさまるはずです。

にも関わらず

一旦変更された動作の戦略のみが、

変な癖として脳内に記憶されている可能性は十分考えられます。

正常ではないその変な癖は

無意識のうちに体の筋肉や関節のアンバランスを引き起こし、

慢性的な痛み・不良な姿勢・崩れた体型などの二次的な問題に発展してしまうのです。

ですので、

向かい合うクライアントの過去の出来事(ヒストリー)の把握は、

治療・トレーニングの計画を立てる際の重要事項である。

というのがG.tailの考えです。

そこに根本改善、そして真のアンチエイジングのヒントが

隠れているかもしれないからです。

もしなかなか問題が改善しなくてお悩みの方は、

担当の専門家にもう一度自分のヒストリーを聞いてもらうといいかもしれません。

G.tail 代表 神尾健太

♦初回体験

 料金:6480円(110分)

♦施設見学

 料金:無料

※どちらも要予約

お客様のご要望例)

■スタイルアップ

■アンチエイジング

■姿勢改善

■ダイエットサポート

■肩こり・腰痛等、慢性疼痛の根本改善

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