ダイエットの為に知っておきたいエネルギー代謝システムpart 3

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『脂質×糖質×タンパク質の切り替え』


私たちは運動するときのみならず、

呼吸繰り返すため、心臓を動かすため、または食べ物を消化・吸収するためなど、

生きていくためにはATPというエネルギーが必要である。

そしてATP充電率を常に100%に保っておくために、

3つのコンセント(糖質・脂質・タンパク質)から最適な箇所を選択して充電している、

と、前回はここまでお話いたしました。

そこで今回は、3つのコンセントはどういったタイミングやシチュエーションで

切り替わるのかを解説していきたいと思います。

痩せたい。

ダイエットしたい。

スタイルが良くなりたい。

そしてアンチエイジング効果を最大化したい。

という願望をお持ちの方々は、そのためにもっと脂肪を燃焼したい!

と考えているはずです。

ということは、3つのコンセントのうち、

脂質のコンセントをなるべく多く使って充電したい!

と同じ意味になるのがおわかりいただけるかと思います。

では脂肪はいったいどういった時と場合に燃焼するのでしょうか?

実は、PC作業をしたり、スマホをいじったり、

友達と会話している時などの安静時に必要なエネルギーの70%は

脂質のコンセントを使用して充電しています。

また、ウォーキングやジョギングなどの軽い運動をしている時にも

主に脂質が分解されエネルギーを供給しています。

反対に筋トレやダッシュなどの短くて強度が高い運動をしている時には

糖質のコンセントを使用しており、

またどのような運動時においても

運動のし始めは主に糖質がエネルギーの供給を行います。

そして最後に残ったのはタンパク質のコンセント。

こちらは日常生活ではほとんど使われることがありません。

サッカーなどの90分以上の継続的な運動や、

断食などの飢餓状態の時にはタンパク質からも

エネルギー供給を受けると言われています。

さてここまでが理解できますと、

「軽いペースの有酸素運動を20分以上続けると脂肪が燃焼します」

と、よく耳にする法則の原理もよくわかるかと思います。

しかしはっきり申し上げまして、

軽いペースの有酸素運動だけで

ダイエットやスタイルアップをしていくのは効率が悪いと言わざるを得ません。

だから代謝を上げるために筋トレも必要なんです。

と言いたくなるのですが、これも効率の悪さには変わりがない。

というのがG.tailの見解です。

厳密の言うと、さらに効率の良い方法がありますし、

さらにその方法だと長期的な改善が見込めます、ということです。

そこで、G.tailで実践しているその方法について

次回以降の記事で解説していくことにいたします。

G.tail 代表 神尾健太


【G.tail – Body & Life design -】

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