ダイエットの為に知っておきたいエネルギー代謝システムPart 5

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『燃焼系トレーニングの目的①』


今回はpart 4で予告した通り

G.tailにて行っているダイエットや運動不足解消、スタイルアップの為の

燃焼系トレーニングの理論的な根拠を解説していきます。

そもそも燃焼系のトレーニングの目的は

大きく分けて2つあるというのがG.tailの考えです。

①トレーニングによる実際のカロリーの消費
②日常生活中の代謝性消費カロリーの増大

今回は①について書いていくことにいたします。

ウォーキングやジョギング、キックボクシングにエアロビクスなどを行う人のほとんどは、

まずその運動によって昨日食べ過ぎた分のカロリーを

消費しようと考えているはずです。

とすれば、

60分なら60分の間になるべく多くのカロリーを消費できることに

注目しなければ効率が悪くなってしまします。

しかも、なるべく脂肪を燃料に運動したいところです。

ではどのように?

狙うべきポイントは以下の3つです。

・AT(無酸素性作業閾値)の上昇

・交感神経ーβ受容体系の刺激によってβ酸化稼働率の上昇

・EPOC(運動後過剰酸素消費)

簡単に説明すると、

脂肪を分解する能力と、脂肪を燃料に運動できる能力を上げていくこと。

また疲労の蓄積ポイントを改善していくこと。

そうしてトレーニングの質を高め、実際の総消費カロリーの増加も狙います。

さらに運動後も数時間かけて

カロリー消費が高まった(=代謝が上がった)状態を生み出し、

さらに効率的にダイエット効果を促していきます。

こいった狙いを達成できるのが、

現在G.tailにて実践している高強度のインターバルトレーニング(HIIT)なのです。

その中でも特に、ファイトライフ協会認定の“クロスモードトレーニング”を推奨しています。

どういった内容のトレーニング法なのかは別の記事に譲らせてもらうことにして、
もしくは一度G.tailにてお試しすることをお勧めいたします。

こうやって考えていくと長時間の有酸素運動は効率が悪いと言わざるを得ない、

というのが今回お伝えしたかったことです。

なにせ、このインターバルトレーニングは最低12分間でできるので。

次回はG.tailが考える燃焼系トレーニングの目的の2つ目。

日常生活中の代謝性消費カロリーの増大について

説明していくことにいたします。

G.tail 代表 神尾健太


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