ダイエットの為に知っておきたいエネルギー代謝システムPart 4

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『従来の燃焼系トレーニングの考察』


まずはPart 1,2,3までのおさらい。

ご存じのように私たちヒトは生きていくためにはエネルギーが必要です。

そのエネルギー源はATP(アデノシン三リン酸)という物質でした。

しかし体内のATP貯蔵量には限りがあり、

運動したり仕事をし続けるためには充電しなくてはいけません。

充電方法は三大栄養素である糖質・脂質・タンパク質の

3つのコンセントの中から最適なものを選ぶことができます。

そのタイムミングとシチュエーションは以下の通り。

①主に糖質のコンセントから充電する場合

・高強度で短時間の運動
・すべての運動のし始め

②主に脂質のコンセントから充電する場合

・低負荷で長時間継続可能な運動
・安静時

③タンパク質のコンセントから充電する場合

・90分以上の継続的な運動
・飢餓状態

もちろんそのシチュエーション時の100%を

一つのコンセントが担うということではなく、

割合が多いですよ、ということを理解するのも重要です。

そこで、スタイルアップ、美ボディ、ダイエットなどから

アンチエイジングを目指す為の方法でよく耳にするのが次の二つでしょう。

・20分以上の軽い有酸素運動

・安静時の代謝を上げるための筋力トレーニング

上記した②の内容と見比べると、なるほどな!と思えるはずです。

つまり脂肪を燃焼するための方法だとお分かりいただけるかと思います。

しかしこの方法は本当に効率的で、

しかも長期的な改善が見込めるのでしょうか?

確かに20分以上の有酸素運動は

脂質の利用割合は高いのですが、

そもそもカロリー消費量はそれほど多くはありませんし、

活性酸素の問題も最近耳にするところです。

また、筋力トレーニングによって筋肉量が1kg増加すると、

安静時の消費カロリーは1日で13kcal増加します。

すると計算上、1カ月で約400kcalしか増えません。

せいぜい控えめのランチくらいでしょうか。

とは言え、いずれも継続すれば一定の効果は見込めますが、

よりよ良い方法が他にあるのではないか、

というのがG.tailの見解です。

そこで次回はG.tailで実践しているトレーニングの理論と効果を、

エネルギー代謝に焦点を絞ってみていくことにいたしましょう。

ポイントは
・安静時の代謝をより増加する
・運動時の代謝効率をより上昇する
・活性酸素の問題を解消する

G.tail 代表 神尾健太


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