『エネルギー代謝とはいったい?』
ヒトは生きていくためにエネルギーが必要である、
というのは周知の事実でしょう。
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心臓を動かしたり、食べ物を消化したり、
もちろん運動するために体を動かすことにもエネルギーは必要です。
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では、いったい身体の中のどのような物質がその役割を果たしているのでしょうか?
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ずばりその正体は“アデノシン三リン酸”という物質で、
一般的にATPと略されます。
(以下ATP)
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私たちはこのATPを消費し、
エネルギーを獲得することによって日常生活を送ることが可能となるのです。
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しかしATPが体内に無尽蔵に存在するはずもなく、
呼吸をしたり、姿勢を維持したり、運動したりするためには
常にATPを補充しなくてはなりません。
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特にトレーニングやエクササイズを行う際は
なおさら補充作業が必要となるのは容易に想像がつくはずはないでしょうか。
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こういった状況を皆さんがお持ちのスマホで例えるなら、
動画を見ながらカメラを起動してさらに通話しているような状態であり
(こんな状態ないと思いますが)、
このままだとスマホの充電率はみるみるうちに減っていくことでしょう。
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そこでコンセントに充電器を差し込むことになるのです。
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人体の場合、コンセントの差込口は主に3つあり、
これが三大栄養素と呼ばれるものに当てはまります。
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つまり“糖質”“脂質““タンパク質”です。
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私たちは身体の中のATP充電率を常に100%に保っておくために、
糖質・脂質・タンパク質を体内に摂取し貯蓄し分解(充電)しており、
その人の身体のコンディションや、
その環境のタイミングとシチュエーションによって、
3つのコンセント(貯蓄された糖質・脂質・タンパク質)の中から
一番適したところを選択する仕組みになっているのです。
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エネルギー代謝システムとはこの過程のことを指します。
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ここまでの内容が理解できると
ダイエットやアンチエイジングの為に糖質制限が有効と言われる理由や、
脂質の代謝を上げろと言われる理由が予想できてくるのではないでしょうか。
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しかし、糖質制限や運動・トレーニングをただやみくもに行うべきではない、
と言うのがG.tailの見解です。
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その理由も徐々に明らかいしていく予定です。
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次回は3つのコンセントはどういったタイミングやシチュエーションで
切り替わるのかを解説していきたいと思っております。
G.tail 代表 神尾健太
【G.tail – Body & Life design -】
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