筋膜についての正しい解釈part 7ーまとめー

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筋膜という用語が一般的になりつつある現在。

しかしその中には誤って浸透している情報もあります。

筋膜リリースもその一つでしょう。

そして今回で私がお伝えしたかったことを最後にまとめまして、

筋膜についての正しい理解のシリーズを完結したいと思います。

まずはこれまでの内容を簡単に要約いたします。

筋膜とは単純に筋肉を覆ている膜である。

という解釈ではどうしても説明がつかない部分が出てきてしまします。

そもそも筋膜は筋肉を飛び越えて、内臓や骨にまで及んでいます。

(=腸管膜や骨膜など)

しかも、身体の問題を解決しようと思ったら、

その膜自体に目を向けるよりもむしろ、

膜と膜もしくは膜と筋肉の間の空間に焦点を合わせなければいけません。

その空間のことを細胞外マトリクスと言い、

コラーゲンやその他弾性線維などで満たされたゆるい結合組織で構成されています。

そして慢性的な痛みや、不良な姿勢を引き起こす原因の一つは、

細胞外マトリクスが何かしらの継続的なストレスによって高密化してしまい、

筋肉のスムーズな活動を阻害していることが考えられるのです。

さらにその状態が長引けば、

筋活動を操る神経ネットワークまでもが異常をきたし、

変な癖として脳内に定着していきます。

この神経ー筋ネットワークの異常こそが何よりも重要な改善要素であり、

ここにポールやローラーを使用したリリースが

根本的解決につながらない可能性が高いことの理由が見出されるのです。

つまり、

評価することで適切な場所に適切な時間で適切な事を行い、

脳にまで影響を与えられたか再評価するという手順は欠かせない。

というのがこれまでの内容でした。

では総じて何をお伝えしたかったのか?

ここまで詳しく知ることが何の役に立つのか?

それは、今現在話題になっているからといって

小手先の手法に頼るのではなく、

しっかりとした知識を得て
理論を持ち、原則を知った上で、
自分の身体と真剣に向き合って頂きたいということです。

その為にはやはり我々のようなプロのセラピストやトレーナーの力も必要になります。

その時に、もし正しい知識を得ていれば
自分の身体を預ける専門家選びにも大きな間違いはしないはずなのです。

「この世にメソッドは何万通りも存在する。
しかし原則は決まっている。」
ークレイグ・リーベンソンー

“G”プットVol.1-筋膜についての正しい解釈ー

が皆様の人生のお役に立てれば幸いです。

■シリーズ全体の参照■

・主に河合智則氏によるセミナーで得た内容

・膜、筋膜‐最新知見と治療アプローチ‐著:Robert Schleip等

G.tail 代表 神尾健太

♦初回体験

 料金:6480円(110分)

♦施設見学

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